高い検査能力を発揮するのに必要な
3つの要素

今まで自動化できなかった、目視検査工程の自動化を三友が持つ撮像技術・判定技術・設備技術を融合させ、生産現場で使える完成度の高い検査装置を実現します。
例えば・・・・
・既存画像検査装置への不満
・アルゴリズムによる検査での過剰検出 (アルゴリズムのしきい値ではノイズをNG判定してしまう)
・検査を自動化する時どこに相談すればよいか判らない
そんなお悩みも・・・・
・ClearShotで鮮明な画像取得
・外観検査に特化したRisingStar‐AI Premium(人工知能)により過剰検出を抑制
・画像技術を熟知した設備屋がシステムをご提供
撮像技術
ClearShot

「キズ」を検出する画像と「汚れ」を検出する画像を同時に撮像します。
今まで写らなかった凹凸欠陥を写し出します。
RGB 照明画像検査

色相差による欠陥検出。
同一照明内に赤・青・緑のRGB3色LED照明を使って色相の乱れを検出する画像検査システムです。
近赤外線画像検査

近赤外線照明を使用することにより外乱光(可視光線による悪影響)に強い画像検査システムです。
ロボットビジョン

撮像したい箇所へカメラをアプローチし、ロボット動作に連携した追従連続撮影が可能。「撮像」=「検査」能力を向上させます。
判定技術
AI

従来の画像検査が苦手とするノイズをNGと判定してしまう症状(過剰検出)をAIの官能的な判定で解決します。
アルゴリズム

HALCONを使用したオリジナルのアルゴリズム設計で、市販の画像処理ユニットでは難しい対象ワークの検査に対応が可能です。
設備技術
- 検査対象物が立体であれば、固定カメラでの検査は困難となり、
カメラや検査対象物の回転、移動が必要となります。 - 三友工業はロボット、サーボ軸、コンベアなどの対応が可能です。

設備屋だから、実際の生産ラインで使える装置をご提案!
三友工業は元々が設備メーカーです。設備を熟知した当社だからこそ、撮像技術+判定技術+設備技術の3本柱を生かして、実際の生産ラインで使える装置化の提案が可能です。
三友工業なら1社で完結するので、設備メーカーと検査装置メーカーの責任区分を取り決める面倒がありません。

自社開発のAIだから 「開発技術者」がサポート!!
検査装置の設置場所は、環境・条件の整った開発室ではなく、生産現場です。画像検査装置がインライン設備として独り立ちするまでには様々な課題に直面し解決していかなくてはなりません。
三友工業はオペレータではなく「開発技術者」が早期課題解決をサポート致します。

対象ワークに合わせたAI設計変数の微調整を行い課題解決をサポートします。
AI判定能力を高めるため学習画像の前処理、選別をご提案します。
導入後の運用・メンテナンスも含めて
安心してご依頼頂けます。
自動化事業部 組織表
