• home
  • 小型発電装置の紹介

小型発電装置の紹介

SEGS 160 小型非常用自家発電装置
NEWモデル誕生!SEGS 130 小型非常用自家発電装置
50dB 登場!小型非常用自家発電装置 Cute Power

非常用自家発電装置を製造して四半世紀にわたる実績から生まれた「キュートパワー」はコンパクトな縦型タイプで、72時間の連続運転(SEGSシリーズ)が可能。
さらに、40年以上の経験がある防音・消音装置ノウハウを組み合わせ、三友工業の設計技術力と製造技術力の集大成でできた非常用自家発電装置です。
防災無線基地局や携帯電話基地局など様々な場所に導入されています。

小型発電装置の特徴

自動保守運転で安心
自動保守運転機能を搭載していますので、予め設定した時刻にテスト運転し、常に最良の状態で待機します。
縦型オールインワン
燃料タンクの一体化により、配管施工などが不要です。地震発生時などの配管破断による動作不良の心配がありません。
取扱いが容易
小出力発電設備のため、有資格者は不要です。
※SEGS160/1100のみ
HSE型バッテリ
メンテナンスフリーのシール型鉛バッテリの採用しています。さらに、過充電防止付自動充電回路も搭載しています。
大容量燃料タンク(195L)
長時間連続運転可能な大容量燃料タンクを搭載しています。
電源切替
双投式電源切替開閉器の採用により、より確実な電源切換を実現します。バッテリ交換なども停電させずに実施できます。

新オプション

■積雪仕様
山岳地などの豪雪地帯でも設定できるように、発電装置上部への積雪が緩和される加工を施します。
■Reco(レコ)モード仕様
従来の自動保守管理において、ディーゼルエンジンを制御することによって環境に配慮した発電装置を提供します。

連続運転時間

阪神・淡路大震災では、全停電件数260万件の96%の復旧に3日間かかったと言われています。
又、テレビのニュースでもたびたび「生存者救出には災害後72時間が分岐点」と放送が流れます。
72時間経過すると生存率が著しく低下となります。
総務省のマニュアルにも 災害後72時間を災害対応期 72時間以上を復旧復興期 と区分されて、72時間が一つのガイドラインとなっています。
従って、災害支援システムの中には72時間を基本とする考え方に対応する為、標準装備となりました。(SESG160のみ)


  • 【大容量燃料タンク】

取扱い、保守が容易

小出力発電設備なので設置手続きが簡単です。

電気事業法関係

  一般用電気工作物 事業用電気工作物
  一般用電気工作物 事業用電気工作物
技術基準 適合命令 適合命令 維持義務、適合命令
主任技術者 × × 選任・届出
保安規定 × × 作成・届出
工事計画    ×※1 × ○(一部)
使用前検査 × × ○(一部)
定期点検 × × ○(一部)
事業者検査 × ○(一部)

※1 資料にあり

195Lタンクなので届出が不要です。

危険物規制

  申請(届出)の手続き
1,000L以上 危険物貯蔵所設置許可申請書
200L以上 少量危険物貯蔵届出書
1,000未満
200L未満 届出不要

※各市町村の火災予防条例により管轄消防長(消防署長)へ
発電設備設置の届出が必要です。

主要諸元

小型発電装置の導入事例


  • 用 途:送信アンテナ用電源
    設 置:既設アンテナ設置山頂


  • 用 途:業務用コンピュータ用電源
         ネットワーク機器用電源
    設 置:一般駐車場の利用

  • 用 途:業務用コンピュータ用電源
         ネットワーク機器用電源
    設 置:駐車場の利用

  • 用 途:冷蔵庫の非常用電源
    設 置:研究所敷地内空きスペース利用


  • 用 途:ウインドレス鶏舎のファン用電源
    設 置:養鶏場内

  • 用 途:送信アンテナ用電源
    設 置:既設アンテナ設置山頂
         愛知県内

  • 用 途:放射能モニタリング用電源
    設 置:屋内外施設他
         (豪雪地含む)東北県内

  • 用途:防災用通信
    設置:山岳地 奥三河地区

  • ご使用前に「取扱説明書」よくお読みの上、正しくお使いください。
  • 機密機器への使用に関しては、エンジンノイズの影響の無い距離および他の電気製品との干渉が無い事を確認の上ご使用願います。
  • 本装置は日本国内仕様品です。国外での使用については、別途お問合せください。日本国内仕様品を国外で使用すると、電圧・使用環境が異なり発煙・発火の原因になることがあります。
  • 次のような用途には使用しないでください。(尚、使用に該当する場合は事前に当社へご相談ください)。
    1.人命に直接かかわる医療機器などへの使用。
    2.人身の損傷に至る可能性がある設備などへの使用
  • 本ページ記載のご使用条件、環境など遵守してください。
  • 車載、船舶など振動が加わる環境では、防振対策が必要です。ご使用の場合は、事前に当社へご相談ください。
  • 装置の改造・加工は行わないでください。

■製品名・会社名等の固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■改良のため予告なく仕様・デザイン・製品の色を変更することがあります。
■塗装色などは実際の製品と異なる場合がありますのでご了承ください。
■製品の設置・接続・使用に際しましては、取扱説明書に記載されておりますのでご注意事項や禁止事項をあらかじめ熟読のうえ必ずお守りください。
■このページの記載内容は2010年11月現在のものです。

ページの先頭へ